together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

reunion

大阪でのイベント出展が無事に終わりました。 今回もたくさんたくさんお世話になりました。 ヒーリングマーケット主催(知叡さん、幸さん)皆さまのほか、 あきよyamamotoちゃんが細々とお世話をしてくださいました。 3年ぶり?にお会いできた嬉しかったです…

イベントとお出かけと

今年はヒーリングマーケットへ6回出展予定です。 そのうちの二回が終了しました。 2月、浅草橋。3月、大宮。 足をお運びくださった皆さま、初めてお会いできた方、 毎年必ず来てくれる再会に胸アツの方々、 主催の知叡さん、幸さん、出展者の皆さま、 そして…

能登地震、二か月

図らずも節目節目に訪れている。 避難者さん方々、あまり詳細を話せないため 感じたこと、思ったこと、そんなことしか残せないけど 自分記録なのでよし、としよう。 月一で4日ぐらいしか時間が取れないけれど、 自分が健康に余裕と緊張感をもって笑顔で行け…

能登地震、一か月

1月末、ようやく足(車)と避難所とのマッチングが合い 輪島でのボランティアに行くことができた。ちょこっとだけ。 自分のための備忘録。 *壊れた建物などの写真が多いため、気分が乗らない方は読まないでください* 何よりもまず、元旦の能登地震によって…

辰年に寄せ、漢字

辰年は、干支では五番目。 だいたい午前七~九時ごろ、八時ですね。 東南東を司ります。 この「辰」の成り立ちは、国語辞典によると 二枚貝が殻いている形を描いたとか。 蜃(おおはまぐり)の原字だと。 水辺に関係することが連想されますね。 蜃気楼、水の…

2024年、令和六年元旦によせ

恭賀新年。明けました。 歳神さまとともに、皆さまいかがお迎えでしょうか。 年が改まりました。 皆さまの健康と幸福をこころから願います。 本日は、天赦日、一粒万倍日、甲子。 始まりと願い事を始めていくにはベストオブベストの日。 いつも以上に、世界…

2023七味五悦三会

2023総括 2023年は癸卯(みずのと・う)の一年でした。 十干の最後、水の弟で陰の気。 癸(みずのと)は、次のサイクルに向けた準備の時。 それに十二支の兎。 冬の気である丑寅が解き放たれ、 蕾が花開いていくような直前。 あるものが終わり、あるものが始…

祈りから始まる

自分を大切にするということと 国益を守るということ 国と民がフラクタル 繁栄を考えずにいる国を作っているのは 自分を守らず枯れるがままに生きる屍 互いを大切にし合ってきた民にとって 世界が助け合わないとは考えもつかない 困っている国を助けに行って…

陰陽

お天道さまが見ている だから身を弁えて生きるように心がける 欠けたる身を知り この身この今を 直向きに歩む 誰もが黒点を抱く白であるゆえに 真白に溺れず奢らず解離せず 内包する黒と共に来た 誰もが白点を抱く黒であるがゆえ 止めの一太刀を振り下ろせな…

第三回長野ヒーリングマーケット、終わりました報告

第三回長野HMが終了いたしました。 ご出展・ご来場の皆さま、ありがとうございました。 南は鹿児島から、北は蔵王町まで 海を越え山を越え ヒーラーさんが集まってくださいました。 たくさんの方に届けたい、 そう思って今年始めた農業仲間にも告知をお願い…

幻の燕

家を出たのは3時45分過ぎごろ。 アパートの一階にかけられた燕の巣には 燕尾服の持ち主が来ていた。 うふふ、と卵が孵っていく未来をイメージして出かけた。 3時間後に戻ってきたら 糞を受け止める床に敷かれた新聞紙ごと きれいに巣が無くなっていた。 二度…

剣山とナナカマド

今年はナナカマドに会いたかった。 思わず巨樹に出会えた幸運。 そのメッセージを改めて読み返す。 「ひらめきの招くままに従いなさい」 インスピレーションのまま生きることで本当の自分でいられる。 何者なのかを確認できる。 そのきっかけとなったのは ク…

剣山、後日談

少々の後悔を。 まだやっていたのか旅割。 お買物券を4000円分頂いた。 (そのうえ旅費も割引。税金なのに!!) 24時間以内に使用する縛り。 我々の24時間後は剣山頂上。 使う場所がなく勿体ない。 途中で感じの良いカップルに会って渡せばよかった。 実名…

剣山⑤

下山の朝は天気予報通りの雨。 時間がたつにつれ強まるため早々に出発した。 なので思ったより時間があり 湧き水を汲んだり、西島神社を経由したり、 寄り道しながら下りようということになった。 標高が下がるごとに植物相が変わってくるのがわかり 巨木の…

剣山④

頂上ヒュッテに泊ることもお楽しみの一つだった。 リフトで日帰りするお客さんが帰って 静かな時間に夕ご飯と夕焼けが訪れ始める。 木道の東西には広めのデッキが設えてあり ゴロゴロしながら刻々と暮れていく空を眺めていられる。 今夜のお泊まりは3パーテ…

剣山③

お山歩きで嬉しいのは尾根に出たとき。 少しの平地にホッとして頂をまたぐ風に帽子をとられ。 瀬戸内海を超え大山まで心で遠望す。 西日本の尾根でとりわけ美しいとされる、剣山から次郎ぎゅうを眺め。 山道はしっかりできているので安心して参道をゆく。 大…

剣山②

線状降水帯の通過後であったため 細い山道は川になった様子がうかがえた。 落石と土砂と折れた枝が載積。 役場の人がどけてくれる。 おかげで車が入れる。 こういうインフラ整備は現代において大事なのだ。 その先に集落があるということ。 細やかに落ちる滝…

剣山①

田植えの時期ど真ん中だというのに お仕事を挟んで四国へ飛んだ。 さぼってごめんなさい。 加茂の大楠。 説明不要の威風堂々。 手入れが行き届いていて バランスがとれるよう枝は剪定され 牛ほどもある枝を支える支柱は定期的に交換。 やっと会えた…。圧巻。…

ザ・ホエール

重度の心不全症状と肥満、余命僅か。 家族への悔恨、喪失と癒えない傷心を抱え 人生を思い残したくない男の話。 https://whale-movie.jp/ 「僕は信じたいんだ、 人生でたったひとつだけ、いいことをしたと」 遺言となる姿をさらし破壊するパソコンは象徴的。…

逆転のトライアングル

コメディにしてはシュール。 資本主義が嫌で嫌でたまらないのに 次の手立てがない。 https://www.youtube.com/watch?v=C_ptst8U-tA お金と権力、 強欲と放蕩クルーズ。 共感する隙間はないのに 人間臭さが響いてくる。 鑑賞後の後味の苦さというか 深いため…

小さき麦の花

小さい麦の花がゆらゆら。 光の大本に向けただただ芽を伸ばす。 風に吹かれるように時代に身を任せざるを得ない二人。 農を生業にするヨウティエ。 不具合を抱えてきたクイイン。 2022年、中国からあまりに優しい物語が届いた。 英題がReturn to Dust 日本語…

アラビアンナイト

三千年の願い、とはどれほどの欲望なのだろう。 マッドマックスのジョージミラー監督。 久しぶりの変化球を期待してワクワク。 しかし、 狂気があくまで美しく 拍子抜けするほどまっすぐに 孤独と愛を追求した果実として差し出された。 https://www.3wishes.…

2023年春分に寄せ

そわそわと春がそこかしこにやってきています。 昨年の冬至から来年の準備をしてきました。 暗闇の中でみた夢が春分図となって一年の方向を教えてくれると考え 2023年を読んでみましょう。 2022年をすごし 何を来年に持ち越し どのような舞台に花開こうかと…

浅草橋HM2023

今年初のイベント出展を無事に終えられました。 お越し下さったみなさま、お気持ちを寄せてくださった方々、 改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 浅草橋の会場設営を終え、浅草まで隅田川をブラついた。 お正月かと思うほど人がひしめき合い…

ホリーについて

FE

柊の巨木。 樹齢(推定)700年。樹高約10m。 根元は数本が密集し成長した幹なので、合わせて周径は約3m。 日本に生えているヒイラギは 台湾やアジアに生えるモクセイ科。 西洋トチノキがホリー。モチノキ科。 フラワーエッセンスで使うホリーと一致するま…

2023迎春

あけましておめでとうございます 今年も幾久しく成長と共にあらんことを 重ね培ってきたことも 夢の戯れとして見送ることができますように 雪の少ない年明けとなりました。 歩きやすいのはありがたいけれど 黒いアスファルトはよう滑ります。 一昨年に引き続…

2022七味五悦三会

総括2022 今年は歯を3本も治療してしまったために もう梅干の種を割れなくなってしまった。 今もぎゅっと噛むのがつらい時がある。 噛めないとか、鼻が利かないと どんなに美味しいものも砂と同じ。 健康のありがたみをつくづく感じる一年だった。 食いしん…

冬至イヴ2022

明日の朝早く、まだ陽の上る前 ぴたりと冬至を迎える。 射手座が秋から冬に空が深まるように明け渡す今日。 朝陽は真っ赤に空を塗り上げておはようとさようならを告げる。 霜が下りた芝の坂を上がって歩く。 寝ている間にバラバラになった ワタシの分子を寄…

さなぎ作り

夜更けからサラサラと振り出した雨。 朝にはあがったが重たそうな雲を紅葉の山肌に残している。 高い山の冠雪がもうすぐ玄関までやってきそう。 日中の陽差しが日に日に有難く感じてくる。 もう少しぬくぬくさせてほしいけれど、季節は巡るのだ。 友人らと戸…

ひとりごと後記

運動会や学園祭の後が好きだった。 夕陽より朝陽がどちらかと言えば好きだけど、夜に飲み込まれていく感触 これが祭りの余韻に繋がっているのだな。 前夜祭に矢も楯もたまらず向かうは飯縄神社。 天狗に惹かれる今年の流れはどういうものなのだろう。 去年は…