なないろハウスさんでソウルギャザリングという催しがあることを知り
なにも考えずに参加表明。
一か月前に衝動的にフリーマーケットを決めてしまった、
こういうことをやっていくことに、どこか抵抗があって
表に出ることを拒んでいる自分はとうに見つけていた。
自信や確信があるとかないとかではなく、小市民としての活動を模索し続けていた。
この場で受け入れてもらって
この人たちと一緒にやれたことを
きっとずっと忘れないと思う。
ひっそりと、でも確かに一歩踏み出した。
何度でも日が変わって太陽が昇るように
そのたびに何もかもがリニューアルなように
呼吸するように当たりまえのような一歩を。
どんな今までも、今日の一歩までに必要だったんだな
温かい人たちの小さなお店、手作りの食べ物やアクセサリー
子供たちのはしゃぎ声
エネルギーワークにボディワーク
そして祈りと舞
音とリズム、躍動する目に見えない方々
あらゆるものが始まったら終わりを迎えるように
この時とこのいのちたちを待っていたかのように
みなで手をつないで作った光の柱は
すべての色を含んだ光となって
ためらいもなくすくっと空へ伸びて消えた
おしまいのあるところは、必ず門出がある
そして、私の携帯からも過去のアドレスがすべて消えていた
今を生きる、そういうこと