お休みの前日からもうお休みはやってきていて、ℱさんと地酒を温めて酌み交わす夕べ。
力いっぱいやるべきことが用意されていることを力いっぱい楽しんでできる、
その労働というにはあまりに充実した時間を「仕事」と呼ぶことができればいいんだけど。
遅く起きた朝、重く垂れこめた雪雲と身が縮まるような寒さ
じっといのちをためておくしかないだろう、というくらい身動きができない
これだよね、これがないと、春がこないよね、
と寒さを喜ぶ言葉は、春を予感しているからかもしれない
2015年に友人らと訪れた幣立神社と阿蘇神社へご挨拶。
吹雪でも参拝の方は絶え間ない。
湧水の場所では英語圏の方も。
この樹、大好き。ℱさんです。姉妹に間違われたけど・・・光栄です。。
完璧な美しさを備えた邸はすべて撤去され、存在感抜群だった御門のあとは工事の囲いで覆われていた。
そう、ここでみんなで大祝詞を唱えたんだよね。
どこの湧水をのんでも温かくてそれぞれの味がした。
柔らかくてなめらかで、食道を内側から撫でられるような優しさ
からだが喜んで取りこんでいくのがわかる。
参拝を済ませたら晴れ晴れと青空がのぞいた。
気持ちもはればれと、ずっと遠くまで呼吸できるみたいに。
道の駅巡りをして、いい顔した野菜たちに会って、めるころパンによって、月廻り温泉で汗をかいて
ちゃんとご飯を作って、たっぷり食べて、元気になってまた明日から新しい朝を楽しもう。
メルコロパン
月廻り温泉