together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

華ちゃんの娘へ

 

わたしは分けることのない世界から来ました。

その世界を霊界や天国と呼ぶ人もいるでしょう。

まるで手ごたえのない無限のそこは「そこ」と呼ぶこともできないような空でした。

 

だからでしょうか

触れたり感じたりすることがとても愛おしい。

目が合うだけで、そばを通るだけで、思いだすだけで充分わかっていたことを

確かなものとしてさらに感じ身近に引き寄せられる「ここ」が不思議でしょうがありません。

分かつことで、自己と他者をこんなにも感じあえるなんて。

 

 

輪郭のさらに奥深いところで生きています。

だからどうか、いつまでも子供のようにからかわないでください。

いつまでも若々しくて、興味のあることがくるくる変わるような魂ではありません。

 

軽やかに生きてるように扱わないでください。

もしそんな風に見えるようであれば、それは作戦が成功した時ですが

あなたはもっと近い人です。

わたしを見付けてほしい、そんな願いに恥じらう姿をみていてほしい。

 

そして、少しでもわかったことがあれば教えてください。

どうやって出ていっていいのかわかりません。

出せるものは抱えきれないほど芳醇で、皆にも必要なものであるというのに。

 

いっこうに気がつけないわたしを助けてほしい。

手を引いて、優しくエスコートして。

 

 

ときに厳しく、正義を口を酸っぱくして伝えることがあるかもしれません。

理解しているように理解してほしい、という強い自己表現。

周りの人がびっくりするような力を持っています。

その奇天烈な様子をきっと支持してくれる人がいる。

信じる思いは盲目です。

 

放出はまれですがとてもパワフルで、きっと印象に残るでしょう。

身近な、家族のような、そんな近い人にだけ見せるすがた。

 

この家を支えるためにやってきたのです。

 

わたしを大切になさい。

細やかに見ています。

 

 

 

だれからも華やかさは称賛され、

妬みの対象になることもありますが

誰にでもなびくわけではありません。

 

相手をしっかり吟味しています。

たやすい女ではないことを学びなさい。

あなたの自由を蹂躙されないようになさい。

愛のかたちを知りなさい。

 

 

 

わたしは分けることのない世界から来ました

 

分けることを知らない空のもと

たがいを重ねあい、交じりあい、時間も距離もさらにひろげあう

このままでいいからこのままで

さきのこともいいじゃない、そのままでもいいじゃない

 

 

わたしのひらめきは真理

 

ことばもカルマもこえていく

 

 

 

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20170906 生誕によせて