古くは平安時代にまでさかのぼるらしい、家紋の起源。
他者と自己を、同族か否か、見分けるためのシンボルに過ぎなかったものが
時には権威を表す象徴にもなった時代もあった。
関西には女紋という概念があり、嫁いだ先でも実家の紋を使うこともままあると。
そういう風に使うんだと聞いていた。微妙に関西より?
母方の紋は七宝に花菱
花菱は優美な家系に多いとか・・・瓦屋だけど・・
実家は中陰鬼蔦(ちゅうかげおにつた)
蔦は繁殖する意味もあるとか。とがっているから鬼、なるほどね。
どっちも自然紋、植物紋、なんとなく納得。
ルーツを詳しく知ろうとすると切りがないけれど、シンボルへ憧れがあったのかなあ、と
昔の人へ思いをはせてみる。