together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

2022-01-01から1年間の記事一覧

冬至イヴ2022

明日の朝早く、まだ陽の上る前 ぴたりと冬至を迎える。 射手座が秋から冬に空が深まるように明け渡す今日。 朝陽は真っ赤に空を塗り上げておはようとさようならを告げる。 霜が下りた芝の坂を上がって歩く。 寝ている間にバラバラになった ワタシの分子を寄…

さなぎ作り

夜更けからサラサラと振り出した雨。 朝にはあがったが重たそうな雲を紅葉の山肌に残している。 高い山の冠雪がもうすぐ玄関までやってきそう。 日中の陽差しが日に日に有難く感じてくる。 もう少しぬくぬくさせてほしいけれど、季節は巡るのだ。 友人らと戸…

ひとりごと後記

運動会や学園祭の後が好きだった。 夕陽より朝陽がどちらかと言えば好きだけど、夜に飲み込まれていく感触 これが祭りの余韻に繋がっているのだな。 前夜祭に矢も楯もたまらず向かうは飯縄神社。 天狗に惹かれる今年の流れはどういうものなのだろう。 去年は…

第二回長野ヒーリングマーケット報告

2022年10月15,16日。 第二回長野ヒーリングマーケットが無事に幕を下ろしました。 ご出展の皆さま、ご来場の皆さま、お手伝いに来てくれた方々、 ご協力とお気持ちを寄せていただきこころから感謝申し上げます。 ありがとうございました。 当日までの全てを…

ボラ活その後②

中野市の芍薬は日本一の生産量。 そこの泥かきボラを最終日の午後に行って、 農家の方にお花のあれこれを伺うことができた。 GWが見頃だからおいで、と言われ次の年が楽しみだった。 でもすっかり農地がどこかわからないままだった。 ボール大に育った30年物…

ボラ活その後①

2019年12月、台風19号で千曲川が氾濫した長野へ向かった。(台風は10月に襲来) 家屋や家財の洗浄、清掃、片付け、果樹の根元にたまった泥かきなどの活動をした。 全国の被災地になった地域へはいくつか行っていたが、 色々な考えや思いで全国から人が集まり…

助産院とPLAN75 その③

75歳以上が自らの死を選択できるという法案が成立し その時代でどのように生きるかを問う作品、「PLAN75」を観た。 早川千絵監督は2016年7月26日に起こった 相模原障がい者施設殺傷事件による 生産性によって量られる命の是非を問うために この作品を作った…

助産院とPLAN75 その②

大人の課外活動を通じ助産師さんに出会った。 小柄で白髪のショートカットが似合うカッコいいこの方の手。 この手はどれだけの赤ちゃんに触れてきたのだろう。 初めて抱かれる手の厚みや温もりに思いめぐらせてみては、 ほう~っとため息がでるような気持ち…

助産院とPLAN75 その①

看護学校の実習で同じ年齢の方を受け持った。 分娩前後で関わり、本当に出産は双方とも命がけであると体感した。 お産は病ではなく 受胎というご縁と、ある程度の健康体があれば最小限の医療介在でできるもの。 実習では病院だったので 自然なことという認識…

うららかに、雑感。

三月下旬から燕が飛び交い、 柔らかな新芽が延びた光を全身で受け止めている。 地元にも桜が舞う季節になってきた。 短い出張から帰宅したらほころんでいた蕾が開花。 自宅で愛でる花見とはなんという贅沢。 知らず鼻歌、ああ上機嫌なんだなあとか。 ソメイ…

春分から始まる

牡羊座は春分の初日から始まります。 火を産むほどの力がなければ芽もでない、種も割れない、花も開かない。 今この時に新しい人と出会い、事を志すというのは 1年分のお話を書き始めるような気がしてきます。 東京では沈丁花の重い甘さを土台に何層にも 開…

早春概況2022

二度目の春。 覚えている限り川べりの樹木に淡い緑のベールがかかることから始まる。 新芽も葉も幹の太ささえ変わらないのに ほんのりと黄緑色の霞を被るように、呼応するように野鳥がベランダからいなくなるように ひたひたと飛脚の足音で春は巻き戻さずに…

2022迎春

開けましておめでとうございます。 今から刻む365日を 体験したことがないほどの喜びと それを教えてくれる試練と共に過ごしたいと思います。 繋がっている方と、まだ出会っていない方全てに愛と祝福と感謝、 そして持ちうる才能を十全に発揮できる健康を祈…