together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

イベントとお出かけと

今年はヒーリングマーケットへ6回出展予定です。

そのうちの二回が終了しました。

2月、浅草橋。3月、大宮。

 

足をお運びくださった皆さま、初めてお会いできた方、

毎年必ず来てくれる再会に胸アツの方々、

主催の知叡さん、幸さん、出展者の皆さま、

そして遊びに・お手伝いに・顔を見せに来てくださった友人皆さま、

ありがとうございました。

 

 

浅草橋でブースがお隣になったマサコさんには

いろいろとお気遣いいただきお世話になりました。

寺西 真早子(まさこ) lit.link(リットリンク)


お仲間さま、お近くの方へ私の営業までしていただきありがとうございました。

そのうえに、大宮でもご一緒できたこと、

辰年からの贈り物のようでご縁を感じておりました。

人のために自然と動かれていらっしゃるのですが、

マサコさんの健康と繁栄を心から希望します。

www.intheforest2023.com

私が願わなくともめちゃ強い龍がおるような気もしてますが、

微力ながら応援させてください。

 

 

 

浅草橋の回前後ではイベント以外のことで

いろいろな案件を頂いたおかげで嬉しかったのですが、

全く頭が回らず記憶も薄く

もったいない時間を過ごしてしまったと反省なのです。

 

楽しかったな、という思いだけはあるのですが

関わってくださった皆さま申し訳ありません。

 

 

この二回で共通し、初めての試みとして

タハタで収穫したお米とホーリーバジルの種を出展してみました。

 

友人のキャシャーン

www.facebook.com

からもらった言葉は「生産者の販売っていいよね」ということ。

そうだった!

それだ!!

共に過ごした一年をここで話せるということに気が付かされました。

ありがとう。やっぱり伝え方のプロ…。

 

そして、強力な生産者であり助っ人のけ~こさんがいらっしゃり

可愛らしい笑顔とふんわりしたムードで石売りのオジをゲット!

どちらのイベントもお米完売パチパチパチを迎えました。

 

友情購入もありましたが

次回の大阪HMでも挑戦してみたいと思います。

 

 

ホーリーバジルは、知っている方にはあまりお目にかかれず

(まほさん、きゅんきら?のヒーラーさんぐらい。。

原産国の方ではないか?という人にもいぶかしがられ・・)

ピザに乗ってるバジルではなく、、という説明を繰り返すものの

イベントが植物関係ではないというのも理由でしょう、

肩透かしな感じでした。

 

大宮では写真つきの育て方チラシを作ってみて、

可愛らしいお花を見てもらいました。

お香を求めてくださった方が

ぜひ育ててみたいーと言ってくださって嬉しかったです。

 

施術中だと、興味を持って見ている方にお話しできなかったり、

残念な場面に何度も合いました。

(なぜか施術していると人が来るの・・。)

け~こさんや友人がいてくださると、

凄く助けられるし、お客様のお話も聴けるんやけどねーと思ったり。

 

出展のありかた、物販スキルも磨いてゆかねばな、という課題が露呈しました。

死ぬまで学びですね。

 

 

 

大宮の初日は強風のもと雨が横殴り。

タハタの祈年祭くらい暴風だったのではないだろうか。

合羽も傘も意味をなさない荒天のもと、

湿度1000%でワイワイ始まったのでした。

 

 

その時の、印象的なセッションをひとつ。

 

お身体のことをうかがって始めたのだが

どうにも動かない鎧を身につけているようで。

 

イベントで結果を出すということは

なかなかのプレッシャーではあるが

こうも、どうにもならん(とこちらは思うが向こうは良かった感)

という感覚のときは

物理的な肉体より前のことに触れていることがある。

 

 

施術が終わった後は、少し感触をお伝えする時間を持つけれど

そのときから全身が震えて止まらなくなってしまった。

蒸しているだけで寒さではなく、たぶん、霊的な干渉。

 

医療現場からいろいろとお勉強したり

お師匠に教えを授かってきたけれど

こういう時はどう対処したらいいのかわからない。

 

 

今までも何度もあったけれど、

力技で誤魔化してきたけど、どうしようもない今回。

頭は冷静でも身体がとまらない。

お客様には持ちうるすべてを差し出してお伝えするしかない。

 

と、その時に友人の娘ちゃんが抱き着いてくれた。

はっと何かが変わって

みるみる身体が自分に還ってきた。

 

子どもはまだ神の内。

助けられたのでした。

 

かやちゃん、本当にありがとう。

 

 

繰り返し起こることには注意を払うべし。

あまり型にはまるのは好きではないけど、

型の守りを自由に操れないと

自分以外にも影響してしまうことがある。

そういう可能性は

できるだけ少なくしていたいと思うのです。

 

 

そういうえば、

春分のカードやエッセンスを選んでいなかったっけ。

 

今日はエープリルフールだけど

まっさらなこころで向き合いましょう。

 

 

この二回のイベントとも

何も考えずに楽しんだようです。

 

とくに大宮では

「しあわせだわ~」とか友人に漏らしてしまうほど

なんだか満ち満ちた思いで駆け抜けた気がします。

 

たくさんの人にかけてもらえた言葉や気遣いを

丸ごと平らげて英気を養いながら、

施術が終わったお客様の

スッキリと見開かれた瞳の輝きに支えられながら、

あらためて

自分は人と人の間にあるのだと感じるのでした。

 

 

二人はひとつがふたつ。

この関係性の中にあるもの、また見つけに歩き出しましょう。

 

 

雪の重みで影が生まれる背後は

春の予感でいっぱいなのです。

 

節分草は、一重と八重がありました。

八重の方が珍しいけれど、一重の方が観察しやすい。

絶滅危惧Ⅱ類のため保護して養生中。

日本原種。

 

親指の爪ぐらいの小さく可憐なお花。

花言葉はそのままの、気品、光輝、微笑み、

そして「人間嫌い」だそうです。

 

節分のころに花開くので

豆をぶつけられる鬼の気持ちをひろったとの説。

嫌われないように手厚く守り育ってほしいですね。

 

座禅草は小さな手の平サイズ。

紫の衣を纏い

達磨大師が座禅しているようです。

 

水芭蕉に先んじて雪を溶かしながら咲き始めていました。

 

実際、肉穂花序が雌のときに発熱をするそうです。

おしべが先に熟したのち、めしべが熱を発して熟す。

氷点下まで冷えていても20度ぐらいに保つ力があり

その時は生臭く、ハエをおびき寄せると言われています。

 

子孫を残すときに温める性質というのは

植物も同じなのかもしれません。

 

花言葉は、沈黙の愛、ひっそりと待つ、だそうです。

 

 

 

もうすぐ咲きそうなこぶしをなでながら

ふわふわの毛にもぬくもりを感じるのでした。

 

ゆっくりと、早春です。

 

 

 

氷川神社からスーパーアリーナへ伸びる参道は

欅の巨樹がひしめいています。

 

淡い緑の新芽には、梢の春。