together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

ブランニューをことほぐ

例年になく心穏やかなお正月。

ありがたし。

 

 

去年の教訓を胸に・・してもしなくても

あれもこれもやりたいことがたくさんあって、

人生は何て短いのだろうといまっさら気がつく。

焦ってもしょうがないし、だからといって今以上にさばくことはできないだろうし、

自分に(人にも)過度の期待はもうやめたので

「いま」最優先でしたいことからしていきましょう、

ここんとこをしっかり掴んで残り364日、しっかり大切に過ごしたい。

 

号砲が待てなくてすでに滑り出している計画はあるけれど

いくつも寄せて寄せて返して返す波のように

いくつもの世界をパラレルに進めていこう。

そのうち本当のパラレルが重なってくる。

私が私に追いついて来るように。

 

 

さてスーパームーン前夜、すべてを捨てる準備はとっくにできている。

 

 

 

大切な友人に言われた。

 

あなたは今までの積み荷を全部降ろしたんだ、

そしてその船には希望や喜び、幸せ、笑顔、そんなものしかもう積み込まない

空っぽになったらもっと多くの発見を新しく積んでいくんだと。

 

 

その例えもとても素敵

 

私のイメージは全く違っていて

全部出しきったら、もう何も積まないの。

何も載せることはないの。

スペースもないし、運ぶつもりがさらさらない。

 

この手、この目、このこころ、だけで充分なんです。

 

 

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愛おしい多良間島

いつも側にいてくれてありがとう。

 

 

うりずんのころに会いにいきたい。

 

 

 

 

 

12月活動記録@南阿蘇

産毛の隅々にまで霜がおりるほどの朝の冷え込み。

冬、冬、ほんとうに冬、のはじまりです。

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この冷え込みがなければ、春はこない。

暗闇がなければ芽吹かないというのと同じ。

 

咲いたままの姿をフリーズさせる美しさ。永遠に。

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このたびの滞在はわずか5日間。

行き帰りで一日ずつ潰れてしまうので、実質3日間だけの活動だった。

セラピスト1名で施術は10名。

今回も受けに来てくださってありがとうございました。

 

仮設では初めての方もいらっしゃれば、2回目、3回目、という方も。

繰り返し来てくださるとお体の変化などわかってうれしい。

初めての方にはトクセンの紹介から。

毎回、皆さまのお体を通して気が付かされることがあります。

勉強させていただいています。

 

今年最後なんだな、という何か感慨が赴く前から腹にあって。

いつも以上に、いつも通りでありたいと願ってきた。

今回こそそうできなかったことが悔やまれます。

 

個人的な事情で早々に切り上げることになってしまい、各方面の皆さまをがっかりさせてしまいました。

この場を借りてお詫びいたします。

キャンセルをしてしまった方々、申し訳ありませんでした。

また暖かくなったら、必ず伺いますのでその時にまたよろしくお願いいたします。

 

 

仮設にあるみんなの家をお借りすることが増えた今年。

行政と、皆さんの思いと、現実と、残された時間と、多くのことを複雑にあみこみながら決めていかなければならない、常に試行錯誤の一年であったのでは。

みなさんのお気持ち、事情、背景、夢、わずかではございますが、お話を伺うことができて私はありがたい気持ちでした。

心からどんな皆さまのおこころも、応援したいと思ってきました。

どんなときだって、何を言ったって、今にしっかり根差し生きている皆さんのお姿、お声、まなざし、すべてが励みになっていました。

 

来年が皆さまの思い描くような一年に少しでも近づいたものでありますように。

 

 

日中は晴れるととても美しい山並みを見せてくれていました。

財産ですね。

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また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

11月、12月 星読み@ヌーカフェ

以下に訂正、お知らせします。

①19時~ ②20時半~

11月21日、24日(①予約済)、28日

12月14日、15日、19日

 

木星の♏イングレスを終え、太陽がさらにさそり座の質を深く掘り下げています。

来年の11月までを予感するようなムードですね。

何に集中するか、もう決めましたか?

12月20日の土星が♑へ帰還するころ、そこからの2年半の空気が漂ってきます。

どう過ごすことで何を社会へ出せるものとして築いてゆくのか?

一緒にお話できる時間を楽しみにしています。

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10月活動記録@南阿蘇

立て続けの台風にコスモスも花豆もすべて横倒し。長雨だと野菜が育たなくて困るという声。

空港近くのふるさとマーケットには、北海道からの玉ねぎとじゃがいもが格安で売られていた。

じわじわと紅葉の波が押し寄せて、山肌の色と見分けがつかなくなってきている。

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活動先は長陽グランド仮設、陽の丘仮設、南阿蘇ケアサービス内。

セラピスト1名で、28名の方を施術。

送迎をしていただいたり、心づくしのおもてなしをうけたり、

大変お世話になりました。多くの方に支えられ、今回も無事に活動終了できそうです。

ありがとうございました。

 

 

日に日に太陽の時間が短くなるのがわかるようで

一日の施術を終え、お片付けや明日の準備をして帰るころにはとっぷり日が暮れて。

何度も体当たりされたおびただしいイナゴ達はどこへ。

(交尾をしながらもジャンプして飛んでゆく雌のパワー・・ 雄が小さいのね。。)

 

真っ暗のあぜみち、刈り取った稲の香り、豊富な水量をたたえた用水路に

少しずつ大きくなる月光がキラキラと照り返す。

その灯りをもとに家路をゆっくりあるく。

 

雲が月を遮ると、ふわっと数え切れないほどのまたたきが夜空に。

雲のながれる速さや濃淡、厚さまでもわかるような突き抜けた闇に

銀河鉄道でも横切らないかとワクワクしたり。

 

虫の声と、川のながれ、風が乾いた葉をさする音だけがする。

星々のささやき、月のひとりごと、

そんなメッセージが届いてもよさそうなほどの静寂。

 

闇の豊さが光あふれる土壌を育むのだろうか。

暗ければ暗いほど、

深ければ深いほど、

より貪欲に間違いなく、光の下へたどりつけるんじゃないだろうか。

 

 

 

地震があって欲しいものが無くなった」

何かを得たいとか、成し遂げたいとか、叶えたい、という気持ちは生きる糧になる

皆さまの心に、皆さまがほんとうにほしいを思える糧を。

その道すがら、またお話を聴かせてもらえたら。

一期一会ばかりですが、どこかで皆さんが笑顔を咲かせていることを

こころから願っています。

 

 

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烏瓜みたいなかた

 

 

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最後のマリーゴールド

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柿の葉にドットが入って草間彌生バージョンだった。

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慈雨に守られラストフェス

天気予報を見逃していても体で気圧のうねりを感じることがある。

何かきてるなー・・・体とうねりがなじんでくればこっちのもの。

 

そんなどんぴしゃりな関東

当分やまない雨のなか選挙を済ませてフロマエ・カフェのフェアに出店してきた。

フェア4回開催のうち、2回目の参加だったけど本日でカフェは閉店と。

素材も味付けも文句なしに美味しいヴィーガンご飯と飲み物、

柔らかなおもてなしと笑顔、使いこまれたお台所の雰囲気も好きだった。

これ以降はシェアをしながらのカフェで運営されるらしい。

それだけでも常連の方はほっとしていた。

 

お客様の足はまばらで、おかげで出店者の方々と交流する好機に恵まれた。

ちょっと体験しあいっこしたり、他のイベントのお話も聞けたり。

赤ちゃんがいて抱っこさせてもらえたり!

麹のグラタンや発行玄米のおにぎり、しっかりランチもできた。

ご近所の方でご家族ごときてくださったり

アットホームな空気そのものが心地良い時間となって流れていった。

 

 鼻歌ながら帰宅して「あ~楽しかった~~」と声に出してしまった。

こういう喜びだけで生きていきたいー、そうしようーってうふふと決めた。

 

さてさて、明後日からはまた南下しますぞ。

その準備準備、ウェブチェックと冷蔵庫の整理は忘れずに。

 

遠くで雷鳴

ドロドロいってるけどこころはウキウキなのだ。

 

この大いなる白花が結実し、新蕎麦になっていますように!

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灯すのだ

そのお店の最後のイベントに参加す機会は初めてじゃなかった。

昨年の6月に解散するというシェアハウスで出店したんだっけ、
と書いてて思いだした。

 

つくづく自分はエンディングのひと。
お見送りのその時に、こころから灯りをともしたい

それしかないんだなあって。
そこだけにコミットしている間は本当にいきいきと「生きていた」。

 

夢を叶えたらもはや夢じゃない、という言い方よりも

夢を叶えるのが願いではなく
その夢を通してどこを見ていたかがわかったとき
また新しく夢を描くことができるんだ、ってほうがすき。

 

その時の気持ち・・・腑に落ちたような安堵と
果てしない道程のどこにいるのかもわからない不安定さ
なんという混沌

 

複雑さの中に確たる芯があって
ここが「わたし」で生まれてきたよりどころなんだと。

そこをどうやってこの世界で表現していくか
才に恵まれ(望んで?)受肉したからには取り組むことに異存はなかろう。

 

方法は無限にあって
幸い恵まれた環境にあり
理解してくれる友人らに囲まれ
ありがたいことにもう少し時間もありそうだ

どうやっていこうかな
ここから生み出していく喜び
本筋に迷いがないということが最大のギフト

 

なぜか「やり残しありますよ~」ということも呼び覚まされる
パラレルに存在している世界で100%完璧な人生だけのわけがないのだ
幾重にも繰り返され、
でも越えてこれなかったことにも

向き合えるような今を選んできた
深い心の奥に予感もあり予兆もありいよいよ、いまなのね

 

もちろん向き合うよ

こわいよ
でも逃げないよ

もう決して持ちこさないことに決めたんだから

私がわたしを治し、救うんだ

 

この震えはこわいだけじゃない

叶った未来から流れてくる感動

 

なんてすばらしい
そこを体験できるなんて、こんなうれしいことはない

 

私がわたしの見送りに灯りをともすのだ

 

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Oonagh

瀕死からの目覚め

 

体の微細な動きや移動の一つ一つにおいて聞こえる血潮のさざめき

血液があらゆる隅々へ酸素と栄養を送り届けているのがわかる

ざーざー、サーサー、ときに高音  

プチプチとした破裂音も

 

どのポジションがまんべんなく行き渡らせることができるのか

「からだに従え」

 

全身の細胞がすべての指令を出して思考を従わせる

 

呼吸を忘れていたら催促される

呼応するのは心拍

普段の2倍以上の速さでビートを刻む手が緩む

 

スライムのように溶けてしまえば心地良いだろうに

ごつごつと骨が床にあたるたびに生を思い知る

 

不意に襲われる睡魔

足先指先から足早にかけてくる頭痛

瞼の裏を彩るチカチカした花火

逃れたいのに動けないままとりこまれていく

 

のどが渇くってこういう感じ

お腹が空くってこんなだったっけ

トイレに行きたいサインの細やかなこと

 

夏のプールで全力で泳いだ後の脱力感にもにて

達成感なんてないけれど

ジャッジがないぶん救われる

なにせ体に従うしか方法がないのだから

 

肝臓や脾臓の貯金が0だということにきがつき

必死で経済を回そうと金策にあけくれる

骨髄の骨の髄まで愛おしい造血機能

 

 

ありがとね~

回らない頭で絞り出した献立を味わうよ

鉄分を一日に吸収できる量は10㎎

そっか、長期戦だな

 

 

 

Oonagh(オーナ)

ケルトの女神も言いました

あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ

 

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女神カードの解説

今日の女神“OONAGH”|ハートを開きナチュラルな生き方へ導くファシリテーターMellona Lokelani