面倒見が良くない環境だからこそ力がわいたのだろうか。
12月に農ボラでお世話になった芍薬農家さんから球根をいただいた。
素人がスコップでお構いなしに泥をかくもんだから深く切られていた。
「だめかもしんね～けど～」と言って
大量のリンゴと一緒に手渡され。
慣れない肉体疲労でしばらく寝込み、球根の存在を忘れ年末年始に忙殺される。
年明けに、湿った封筒を発見。
ほこほこ黴たこの子、捨てるのも忍びなくなんとなく植えてしまった。
「まあ頑張って。運が良ければ会いましょう」と告げ、冬がやってきた。
そしてさらに忘れる。
4月に入って何かが刺さっている？と二度見したら芽だった。
レモングラスの抗菌力のサポートもあったのか
この子はラッキーボーイ。
ありがとう。めっちゃ励まされた。
今は毎日話しかけられ過保護にされています。
