together with global breathing

こころが動いたことを綴ります。永遠に地球が平和でありますように。

2021年エフェメリス

占星術家、東海豊さんのエフェメリスをご案内します。

 

12月5日㈯ 仙台 占星術が初めての方むけ

12月20日㈰ 東京 占星術をある程度勉強した人へ

2021年2月7日㈰ 米沢 占星術が初めての方むけ

 

いづれも、会場にて参加、web参加、後日動画視聴、でご参加できます。

12月20日の東京開催の受付はこちらまでお申し込みください。

会場は都内会議室。お時間は12~16時ころです。

参加費、9000円。

 

東海 豊の星読み

 

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「天体の配置から2021年を読み解く」~地の時代から風の時代へ~

2020年は、大きな波乱に見舞われた一年となりました。
春から夏にかけての混乱は、かなり落ち着いてきましたが、
まだまだ出口は不透明な時が続いています。
しかし、地球を太陽系の中の一つの惑星として俯瞰してみると、
起こるべき時に、必要なことが起こっているように見えます。
「天上の振る舞いは、地上の出来事に反映される」
これが占星術の基本的な考え方ですが、
今年は、まさにこのことを体現した年となりました。

2021年のエフェメリスは「地の時代から風の時代へ」がテーマです。
皆さんは「グレイト・コンジャンクション」いう言葉をご存知でしょうか?
これは12/22に訪れる「土星木星の会合」という星の配置のことです。
通常「土星木星の会合」は20年に1回の出来事ですが、
今回の水瓶座での会合というのは、非常にスペシャルなものがあり、
200年ぶりに時代が変わることを表わしています。

これまでは私たちが生きてきた昭和や平成は「地の時代」でした。
「地の時代」では「経済」が世の中の尺度となりました。
私たちの暮らしの中心には、いつも「お金」という存在があり、
「お金は大事なもの」「お金を稼がないと生きていけない」
という価値観で育ってきました。
しかし、そうした時代も、そろそろ終わりを迎えようとしています。

グレイト・コンジャンクション以降、
世の中は「地の時代」から「風の時代」へと移行していきます。
では、「風の時代」とはどんな時代なのでしょうか?
お金に変わるものとは、どんなことなのでしょう?
仕事や働き方、あるいは暮らし方や家族のあり方はどのように変わるのでしょう?
また、こうした時代には、意識の方向性をどのように定めればいいのでしょうか?

エフェメリスでは、こうしたことを星の視点からお伝えしていきます。
今回は、現地参加、リモート参加、動画での後日視聴など、
参加の形態も、風の時代らしく、バリエーションにとんだ形にしました。
皆さんのお好みの形でご参加ください。

東海 豊