七味五悦三会をぼんやり想うこと。
今年、美味しかったもの七つ、
楽しかった五つ、心に残る出会った三人。
これらがそろえばその年はまずますであったという。
美味しい、楽しい、人との出会い。
これらが幸せに直結していた時代の遺産。
令和2年ではどうかしら。
美味しいモノ七つ。飲み物含め。
友人の手作りお漬物・お惣菜、 友人のついた御餅、
往生地林檎、 純米大吟醸 八海山、 飯綱のシードル、
広島のバイヤーがそろえるビオワイン、 ・・・
一部は今年初ではないけど改めて美味しいなと思ったもの。
七つは思いつかなかったな。
むしろ一時的に減食・断食傾向にあってその変化を体感することが多かった。
身体の反応を感じ声を聞きながら
意識的に食への意識をコントロールする、ということが面白くもあった。
楽しかったこと五つ。良かったこと、嬉しかったことを含む。
運動しなければならないという思いこみと強迫観念を捨てられたこと。
地方のワークショップに出店できたこと。
好きな本を好きなだけ読めたこと。
深く考え内なる対話の時間をたっぷりとれたこと。
知らない人や子供が知らなかった世界の美しさに驚き心打たれた
というニュースを聞いたこと。
瞑想となんちゃって筋トレを継続できていること。
アロマクラフトを通じて古いお仲間や友人の友人にまで
お手紙やメールのやり取りができ知らなかった笑顔に出会えたこと。
ピッピッと家の中で小さな音がしていて、
「どこに小鳥さんが迷い込んだのかな~」とワクワクしながらお部屋をそろりそろり探索していたら火災報知器の期限が切れているお知らせ音だったということ。
ヘアドネーションしたこと。
まだあるな。五つはクリア。これも嬉しいことの一つ。
出会った三人。今年はリアルにお目にかかってない人を含む。
ピアニストのウオンウインツアンさん、
ピアニストの高橋全さん、
友人の友人諏訪瞳さん、
ウイルス研究の第一人者である京都大学准教授、宮沢先生、
広島や新潟で出店した時に出会ったお仲間、たくさん。
もういちど出会い直せたレーにいる上甲さちさん。
一方的にファンであるのを出会ったと言えるかどうかは置いといて
お陰さまで心穏やかに過ごせることができた感謝を込めて。
逝った大切な人もいる
それはそれでその人のお役目おつかされま、
ありがとうという気持ちを込め温かく見送ることで
命の巡りをまた教えてもらえるという幸福。
年末に大きく環境も変わった。
これは来年に響いていくことだろう。
なんだ、いろいろあっても充実の一年だったではないか。
この調子で来年もいってみよー
あばよ、2020年!!