together with global breathing

mabulの光翠、こころが動いたことを綴ります。 永遠に地球が平和でありますように。

夢がつなぐ

毎日ではないけど、ときどき深い印象の夢を見る。

潜在意識の上澄みを眺めるような感覚で

コントロールもできないし、意識もできない

目覚めて残るのはストーリーではなくて、ワンシーンの連続

 

今朝は空港が舞台だった。

国内線から国際線への乗り継ぎをしている。

時間にも余裕があるのか、行くところをしっているのか

気持はゆったりとくつろいでいた。

前後でのストーリーがあったようだけど、わからない。

 

現実的に旅にでたいなーと思うけれど

いまはここでの時間の流れがほっとさせてくれる。

 

 

 

一番近くにあった公園のシンボルだったソメイヨシノの老木が好きで

このシーズンは公園わきのお宅が羨ましかった。

 

ある日から、災害対策事業と称して公園のアスファルト化と地下貯水槽建設が始まった。

防護林としてあった丈夫な樹木はことごとく伐採。

巨大な穴が掘られ、木製アスレチックも遊具も、木陰として十分豊かな藤棚も、砂場も水飲み場も

何もかもが毎日少しづつ解体されどこかへと運ばれていった。

 

ある日の朝、そのそばを通ったときに、なにか気になってなんども振り返った。

予定や打ち合わせのことで頭がいっぱいで、駅に着くころにはすっかり忘れてしまうほど、かすかな気づきだった。

 

帰り道に月はなく、少し北風が吹いていた。

マフラーに顔をうずめ急ぎ足で家に向かう道すがら、何かがおかしいと感じた。

 

街灯に照らされる公園に、ソメイヨシノの姿はなかった。

丸一日かけて深く広く張り巡らせていた根が掘り出され、跡形もなくなっていった。

 

そこには広い広い空がぽっかりと残されただけだった。

 

 

 

樹木が切られる前に、大いなる同じ種族のスピリットのもとへ移るように伝えることが最大限の礼儀。

今までの感謝を込めてさらに恵みを生かし伝えるために。

ただの都合で取り払われることは、植物への暴力でありわれわれの身勝手。

 

こころでしかできないけれど、ただひたすらに詫びた。

詫びて、どうぞ同属のもとへスピリットが迷いなく行けるよう祈った。

 

 

 

空港の夢の意味は「魂の覚醒へ向かうところ」

 どんな命にもソースがある。

安全で、守られている場へ向かうことができますように。

この公園が、彼がわたしたちへ伝える場であったことを信じたい。

 

 

 

桃色すぎる緋寒桜

腕の太さぐらいしかない若い樹だけど

あのソメイヨシノを重ねてしまう。

 

 

 

 

 

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