まだ暗い朝方に目が覚めては「ここどこだっけ?」と思うくらい
長期で旅に出ていたのは何年前だったのかな。
自粛を守っている方から叱られそうだけれどお仕事でたびたび出かけている。
だいたい行くところは限定されているのだけどまだ慣れない。
イレギュラーなお手伝いなど入るとなおさら肉体感覚が意識の変化についていかない。
こいうことを「年齢」という理由にするものなのだろうか。
気楽な旅行じゃなくてお勤めというのもあるのかなあ。
地球をまたにかけるワールドワイドな活躍だったらカッコいいんだけど、
所詮本州をぐるぐるしているだけ。時々海を渡るけど。
回転が縮小していくにつれ喜びや充実が拡大していくことを楽しみにしていよう。
もとい。
あちこちでのお仕事とご縁をありがとうございました。
途中、ちょっとした不慮のけがに見舞われご心配とご迷惑をおかけいたしました。
その人はこれを読むことはないけれど、心からのお詫びと感謝を。
すみませんでした。今は日日薬で元気になっています。
春分の法要をお手伝い。
初めましてのことと人。緊張しているんだかどうかもわからない。
下座行の間はお天気がもって、ご加護をまた感じるのであった。
落ち葉や埃っぽさも掃除のやりがいが出るというもの。
久しぶりすぎる護摩。爆音のお経。炎の熱をほほに感じ内と外が熱く燃えてくる。
ありえない1時間半の朝勤。足がしびれても気持ちがいい。
またのご縁につながりますように。高野山が恋しい。
鯖寿司をお土産に引っ提げて芝の母に会いに行く。
自粛しているご家族にもご迷惑にならないようにご挨拶とお手伝いをさせていただく。
お話はどうしても昔話が多くなってしまうけど
話しても話しても終わりがないほど豊かで奇想天外なお師匠だった。
そんな有り余る思い出を分かち合えることもまた喜びなのでした。
翌朝は神奈川のクライアント様へ。
ご自宅の周りは見事なソメイヨシノがあると。
予定の1時間前についてのんびり体を休めながら朝の花見を楽しんだ。
術後10日余りであったけれど以前よりうーんとお元気になってらした。
良かった。安心してゆっくり時間を創造していく。
午後は都内で鑑定のため移動。
お問い合わせ内容がピンポイントであったものの
その訳を示せるような星周りにお互いに驚きながらお話する。
そしてクラフトビアを3杯空けてお開きとなった。
大宮まで移動しヒーリングマーケットに向け準備。
これは別枠でまとめることにしよう。